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心を育む給食週間

全国学校給食週間に合わせて、今週23日(月)から27日(金)は、「心を育む学校給食週間」でした。
 23日(月)の給食の時間に、町調理場の方のお仕事の様子を動画で視聴しました。24日(火)のロング昼休みには、栄養教諭から、「野菜のひみつを見つけよう」と題して、野菜あてクイズや野菜の働き、旬の野菜、1日に必要な野菜の量についての講話をいただきました。
 これらのことを受けて、給食主任より、地元の野菜、旬の野菜、SDGsにつながる行動、野菜絵本の紹介などについて、お昼の放送がありました。
 また、子どもたちと教職員が毎日朝食で食べる野菜について、保健室前の野菜一覧の表にシールを貼り、どの野菜が多く食べられているか「ベジタブルマッチ」を行いました。
 食に関わる人や食材に対する感謝の心を持ち、SDGsの視点から食品ロスについて意識し行動できるような子どもに育ってほしいと思います。

以下、給食主任の放送の内容の一部を紹介します。

心を育む給食週間3日目です。昨日の栄養教諭のお話、どうだったでしょうか。野菜は私たちが思っている以上に、1日にたくさんの量が必要だということがわかりましたね。でも350gを毎日はかりで量って食べるのは大変ですよね。そこで、簡単に量を知る「手ばかり」、手のはかりという方法があります。両手を水をすくうように丸めます。その中にいっぱい入った量が1日に必要な野菜の350gと言われています。毎日350gの野菜を食べるのは、とても難しいと思いますが、昨日あまり食べなかったから今日は緑の濃い野菜を食べようかな、と意識していくことが大事ですね。